神奈川大学

工学部経営工学科

グローバル

02

臨機応変に
壁を乗り越えた経験が
成長の糧となる

02

臨機応変に
壁を乗り越えた経験が
成長の糧となる

田中 優希Tanaka Yuki

留学

ワークショップは最初の関門
次々と飛ぶ質問に鍛えられる

留学

1年生の時にマレーシア・プトラ大学への海外研修プログラムに参加しました。子ども時代を海外で過ごした経験があるので、 英語にはある程度自信を持っていましたが、さらに磨きをかけ、ビジネスでも使える語学力を身に付けようと思ったからです。 現地では、フレーズの使い分けやLとRの違いなど発音を中心とした会話の授業が行われ、午後は、ワークショップのテーマ「シェアリングエコノミー」についての グループワークを中心に活動しました。日本ではまだまだなじみの薄いサービスですが、マレーシアでは配車サービスのGrabなど、たくさんのサービスが展開されていて 興味深い調査となりました。ショッピングモールでの現地調査をはじめシェアリングエコノミーを展開している現地企業2社を訪問。最終的なプレゼンテーションはもちろん英語で行います。 それに対して現地学生や教授からの質問に答えなければなりません。それが臨機応変に対応できる自信へと繋がっていきました。

経験未来

多様性にふれる貴重な経験が
将来の夢への近道になる

経験未来

マレーシアという多民族国家では、同じ英語でも民族によって発音が異なります。マレー系、中国系、インド系など発音が大きくことなり、困惑したことも新鮮な経験でした。 企業訪問のプログラムを通して、短期間ながらビジネス英語をたっぷり使いましたし、当初の狙いどおり語学力を磨くことができたと思います。また、現地学生たち──とくにともに行動していたバディーさんにはとてもお世話になり、 いまでも交流が続いています。この貴重な繋がりの中で、文化の相違を俯瞰的に捉える姿勢を学んでいます。現在は就職活動中で、いろいろな企業を見ているところですが、こうした物事を俯瞰的に見られる幅広い視野も活かしていきたいと考えています。


もともと歴史的建造物を見ることが好きでしたが、プトラ湖にあるピンクモスクはとても美しく記憶に残っています。またマレーシア独立記念日にはキャンパス内で夜遅くまで歌や踊りのパレードが行われとても印象的でした。